Excelオブジェクトの選択のショートカット
エクセルのオブジェクト選択のショートカットや、複数選択のやり方などをご紹介します。『オブジェクトの選択』を有効にするショートカットはやや複雑です。
オブジェクトの選択の有効化
ホーム→検索と選択→オブジェクトの選択を選べばオブジェクト選択は有効になります。
ショートカット
デフォルト設定の場合、オブジェクト選択を有効にするのショートカットはやや複雑です。
- Alt→H→FD→O
FDはF→Dの順番に入力
まず、Altキーだけを押すとアルファベットが表示されるはずです。Hは「ホーム」、FDは「検索と選択」、Oは「オブジェクトの選択」となっています。
なお、「オブジェクト選択」を解除する場合は、Escキーを押します。セルのダブルクリックなどでも解除できます。
オブジェクト一括選択
オブジェクトを選択する場合、『マウスでオブジェクトをひとつ選択』した状態であれば、簡単に一括選択できます。
- マウスでオブジェクトをひとつ選択
- Ctrl+A
CtrlとAの同時押しは同じです。繰り返しになりますが、Ctrl+Aを入力する前にマウスなどでオブジェクトを選択しておく必要があります。
マウスで選択しない場合
「オブジェクトの選択」を有効にして、Ctrlキー＋Aを同時に入力します。
「オブジェクトの選択」はメニュー画面からマウスで有効化できますし、Alt→h→fd→oを入力することでも有効にできます。
- 「オブジェクトの選択」有効化
- Ctrl+A
任意のオブジェクトの選択
複数あるオブジェクトの中から、任意のオブジェクトをいくつか選ぶ場合は、ShiftもしくはCtrlキーとマウスを使います。Shift（Ctrl）キーを押したままであれば、いくつでも選択することができます。
- Shift（もしくはCtrl）を押しながらマウスでオブジェクトを選択
たくさんある場合は「オブジェクトの選択と表示」を選ぶとリストで一覧を確認することができます。このリストでも複数選択が可能です。リストで複数選択する場合は、Ctrlを押しながらマウスでオブジェクトの名前を選択して下さい。
下の画像の「正方形／長方形？？」というのがオブジェクトのリストです。
