買ってはいけないエアコンメーカーとは【ハズレのエアコン】

購入してはいけないエアコンメーカーの紹介です。エアコンには様々なグレードの商品がありますが、基本的に、高級なエアコンには余計な機能が沢山ついています。

メーカーの種類

日本国内のエアコンメーカーとしては、ダイキン、パナソニック、三菱電機、日立、東芝、シャープ、富士通などが有名です。いずれも、一度はCMを視聴したり、名前を耳にしたことがある企業だと思います。他にも、アイリスオーヤマやヤマダ電機のプライベートブランドなどもありますが、これらのエアコンの製造元は東芝やハイセンスです(ブランド名だけ変更しほぼ同じ商品を販売しています。これはOEMと呼ばれます)。

シェア

シェアが高いのはダイキン、パナソニック、三菱電機です。その他のメーカーも、それなりのシェアを持っており、どこかが著しく低いということはありません。あまりシェアが高くないのはコロナや三菱重工(三菱電機とは別)というエアコンメーカーです。

海外

上記の内容は日本国内のシェアです。アメリカやヨーロッパなどなど、各国にもエアコンメーカーがあるため、各地域でシェアは異なります。ただ、概ねダイキンのシェアが高いです。

非推奨メーカー

有名なエアコンメーカーであれば、どのメーカーを購入しても大きな不具合はないと思います。エアコンは複数台設置する場合が多いと思いますので、特にこだわりや割引制度がなければ、1つのメーカーで揃えず、複数のメーカーを設置した方がいいと思います。

結局、どこも似たようなエアコンしか製造していないので、有名メーカー(ダイキン、パナソニック、三菱電機、日立)であれば、どこを買っても同じです。その中で、強いてハズレを挙げるならば、下記のメーカーとなります。

ダイキン

ダイキンは「シェアトップクラスで質やサービスも優れている」というブランドイメージがあるため、値段が高く設定されています。ダイキンのエアコンの場合は、値段が高くても売れるからです。

エアコンの性能が比較的高いのも確かだと思いますが、ずば抜けて消費電力が低くなるというわけではありません。そのため、電気代が目に見えて安くなるということもありません

余談ですが、ダイキンは学歴フィルター(出身大学を高く重視して採用する方法)があることで有名です。ダイキンの人事部が話していたので間違いないと思います。偏差値の高い大学の学生が多いというのは、偏っていますが別に問題ないかもしれません。ただ、正直なところ、ダイキンはそこまで威厳や知名度のある企業ではありません。

東芝・シャープ・富士通

エアコンメーカーの中で、東芝、シャープ、富士通は微妙な企業です。とにかく安いエアコンとなると、この辺りのメーカーになるかもしれません。東芝やシャープは、白物家電(エアコン、洗濯機、冷蔵庫など)で有名なメーカーだと思いますが、エアコンにはそれほど力を入れていないと思います。富士通もパソコンなどでは有名ですが、白物家電のイメージはあまりないと思います。
ただし、繰り返しになりますが、こういったメーカーは安売りしている場合がありますので、とにかく安い商品を選ぶ場合は選択肢に入ってくる場合があります。

松竹梅という売り方

松、竹、梅という価格帯がある場合、竹の商品を選びやすいという消費者の心理がよく知られています。エアコンの場合は、高級エアコン(不要と思える機能がついているエアコン)、それなりのエアコン、安いエアコン(とりあえず冷える温まるだけのエアコン)の三つに分けられるはずです。

エアコンに限った事ではありませんが、松、竹、梅というランクを用意して、竹で利益が出るようにすればメーカーや販売店は儲かるため、そういったランクになるように商品をラインナップしています。ですので、高級エアコンは無駄が多いと思われるように作られ、安いエアコンは機能不足と思われるように作られています。結局、消費者を心理的にだまして商品を売っているということになります。

まとめ

買ってはいけないエアコンメーカーについてご紹介しました。おすすめ度をまとめると以下のようになります。

メーカーおすすめ度
三菱☆☆☆☆☆
日立☆☆☆☆☆
パナソニック☆☆☆☆
ダイキン☆☆☆
シャープ☆☆
富士通☆☆
東芝
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